もともとは全く別の仕事（印刷屋さん）をしていましたが、柔道整復師という仕事に触れる機会があり、その時になんて素晴らしい仕事だと感動し、治療家という道を目指し始めました。すぐに専門学校の資料を請求し、26歳で入学。すぐに修行をはじめ、治療アシスタントという形で接骨院に。毎日、必死に解剖学や生理学、関連の法律、治療の勉強に明け暮れました。学校も厳しく、全然遊べない大変な時期でしたが、そのお陰でストレートで国家試験に合格。これで一人前になれた！と喜びました。

しかし、学校で教わった知識では、患者さんを良くすることはできませんでした。。そもそも柔道整復師は骨折・脱臼・捻挫・打撲……いわゆる怪我の応急処置が専門分野です。整形外科では慢性的な疼痛も診ますが、あくまでもお医者さんの指示通りに動かなくてはいけない上、基本的には手術か薬かで徒手での介入はおまけみたいな感じです。
うまく治せない。
僕は患者さんに対し、申し訳ない気持ちになっていました。悩み、勉強し、技術を磨き、それでも治せない……ただただ悔しい日々を送っていました。そんな中、多くの文献を読み、様々な勉強会に参加して、たどり着いたのが今の施術法である「MSM」でした。

以上をまとめると、・筋力低下によって姿勢や歩き方が悪くなると、身体も悪くなる・症状がでている所には原因は無いこの二点に気づいてしまってから、いままでやっていた治療はなんだったのだろうか？と考えるようになりました。その場では良くなっても1週間もしたら戻ってしまう……これは治療と言えるのだろうか？

　・30分歩けたら、
　・痺れがとれたら、
　・姿勢良く歩けたら、
　・孫と外で遊べたら、
　・スキーができたら、
　・お庭仕事ができたら、
　・痛みがなくなったら、
　・ハイキングに行けたら、
　・なんでも一人でできたら、
　・バレーボールができたら、
　・長時間ドライブができたら、
　・死ぬまで自分の足で歩けたら、
　・電車で平気で立っていられたら、

などなど。上記のように、人によって「治った」といえる状態は違いますが、いずれにしても、すぐに戻ってしまのであれば「治った」とは言えないと僕は考えます。少なくとも同じ痛みでは二度と悩まないように身体を整えていく。そして好きなことを気兼ねなくできる身体を作っていく。それこそが僕の使命です。

僕は困っているあなたの力になりたいと思っています。多くの患者さんと関わり、壁にぶつかり、それを乗り越えるために勉強・練習した日々により、身体のスペシャリストと呼ばれるようにはなりましたが、それでもまだ完璧に全員治せるわけではありません。ですが、病院に行っても湿布が出されるだけ、どこに行っても全く改善しない、もう何年も痛いと悩んでいる方がいるのであれば、僕は誰よりもしっかりと患者さんと向き合い、少しでも改善できるように努力する事ができます。あなたの痛みを僕に診させて下さい。全力で向き合います。

埼玉県久喜市で育ちました。中学時代にはバスケ、高校時代には柔道をやっていました。趣味は、読書・ジョギング・柔道・ゲーム。特技は人を投げることです。好きな食べ物はとんこつラーメンと大福とチーズ。キノコ類が苦手です。好きな言葉は「感謝」と「覚悟」。生き物が好きで、犬や猫はもちろん爬虫類や両生類も好きです。今まで行って良かった所は島根県。一度行ってみたい所は北海道です。施術に関しては少し厳しいことも言うかもしれませんが、基本的には優しい、誠実とよく言われます。一緒に最高の身体を手に入れましょう！よろしくお願いします！